光設計事務所(東京都渋谷区)は、健康住宅を手がける建築設計事務所です

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現場工程4:太陽電池で駆動するソーラーシステム

ソーラーバッテリー駆動のソーラーシステム名付けて「YASソーラーシステム」



太陽電池で動く直流ファンを日本国内でさがしましたが、ないですねー。あるのは床下換気扇用のチャチなファンばかり。パソコンの中についている小さい直流ファンを2個セットで付けてハイん万円という商品ばかり。そこでアメリカで見つけたソーラーファン。なんと、300φのファンとソーラーバッテリーのセットでたった325$、米国と比べていかに日本国内の物価が高いかわかります。ただし他に200$の運賃と2000円の消費税が上乗せされます。待ちに待ったファンが7月29日到着、早速試運転。太陽電池パネルに直射日光を当てると扇風機の強の勢いでファンが回転します。あらためて太陽のパワーを見せ付けられます。

2001.6.30 YASソーラーの安さのポイントは紙にあり!安いのはわかるが、接着剤のホルマリンが?この紙菅も基本的にはダンボールと一緒で、使用している糊はリサイクル可能な水溶性の糊で、最近は問題になる可塑剤も含まれていないものを使っているとの事ですから安心ですね。ご覧の紙菅は竪ダクト用。大小あるのは2重菅にして間にロール状のダンボールを巻こうという目論見。なにから何まで安くてすみません。

ロフト天井につけるソーラーコレクター用の紙菅。直径600ミリを二つ割にしてこちらも2重にしようという計画

使用する紙菅はコンクリート打設用で意匠的には今ひとつ。そこで紙菅の皮むき作業。2人で1時間弱、要領をつかんだ頃に終了

端材で取り付け要領を確認する。端部はビス止めでOKである。

空気抜き穴は工事途中。最終的には屋根上部の暑くなった空気をこの穴から紙菅製ソーラーコレクターに集めようという目論見。

ソーラーコレクター設置部分全景。2重構造にして断熱を考慮しています。このコレクターで集めた空気をソーラーファンで床下まで送ろうという計画です。(ソーラーファン設置は近日中に行う予定)

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